ジョージ ジェンセンの製品は長くご愛用いただける貴重な財産です。 ジョージ ジェンセンのジュエリーや時計の最適コンディションを保つためにお手入れについて紹介します。
ジュエリーのお手入れ方法
ジュエリーは適切なお取り扱いやお手入れ方法次第で、美しさを持続させることができます。 永くご愛用いただけるよう、以下の方法をお勧めします。
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普段のライフスタイルに応じて、ジュエリーをお選びください。 ビーチ、プールで過ごす際や、スポーツをする際はジュエリーに衝撃や傷を与える恐れがあるため、外しましょう。 また、ジュエリーを着けたまま家事やガーデニングを行うのは避けてください。
- 就寝、シャワー、手洗い時はジュエリーを外してください。
- ジュエリーに化粧品、ヘアスプレー、香水が触れないようにしましょう。 ジュエリーはメイクやヘアスタイリング後に着けましょう。
- 硬い面や研磨性のある面にジュエリーを当てたりしないよう注意しましょう。 たとえダイヤモンドでも力や当たる角度によっては欠ける可能性があります。
- ジュエリーを身につける前に、緩んでいる箇所や留め具などに不具合がないかご確認ください。
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特にリングの場合、年一度はジョージ ジェンセン ショップにてダイヤモンドのセッティングを点検してもらうことをお勧めします。
- ジュエリー製品は接触や衝撃で傷ができてしまうことがあります。 ジュエリーは購入時に付属されたジョージ ジェンセンの専用ボックスや、適度なクッション性のあるボックス、またはポーチに入れて保管することをお勧めします。
スターリングシルバー
スターリングシルバーのジュエリーは、時間がたつと光沢に曇りが出てくるため、柔らかい布で定期的にお手入れが必要です。 ただし、シルバーディップポリッシュは使用しないでください。使用直後は光沢が蘇りますが、腐食性の薬品が含まれていることがあるため、曇りがより早く生じるようになり、徐々にジュエリーを痛めてしまう場合があります。
一般的に、シルバージュエリーは普段から使用するなど使用頻度が高いとお手入れの必要が少なくなります。デイリージュエリーとして身につけることをお勧めします。
また、一部の製品にいぶし仕上げを施しています。これは敢えて表面を黒く加工することでディテールに立体感を与え、よりリアルな風合いを再現するためです。そのためクリーニングやポリッシングをやり過ぎますと、いぶし仕上げが薄れる可能性がありますので、ご注意ください。
ゴールド & プラチナ
ゴールドやプラチナジュエリーはクロスセーム革など専用のクロスでのお手入れをお勧めします。
ジョージ ジェンセンのホワイトゴールドジュエリーは、ロジウムメッキを施しています。 種類や状況、また頻度により異なりますが、ロジウムメッキは時間の経過と共に変化し、劣化します。 ただし、ロジウムメッキは再度加工することが可能です。
ダイヤモンド
ダイヤモンドには油分を吸着する性質があり、それにより表面に油膜を作り汚れやホコリが付着することで輝きが損なわれます。 ダイヤモンドは毛の柔らかい歯ブラシを使って石けんを溶かしたぬるま湯でクリーニングし、温水でしっかりとすすいでから、柔らかい布で水分を拭き取ります。
宝石
宝石は石けんを溶かしたぬるま湯を使って毛の柔らかいブラシでブラッシングしてから、柔らかい布で水分を拭き取ります。
パール
パールは水を湿らせた柔らかい布で拭いて汗や汚れを落としてください。
ご不明な点や点検およびサービスをご希望の場合は、お近くのジョージ ジェンセン ショップまでご連絡ください。
ジョージ ジェンセンの哲学に高い技術を融合したウォッチコレクション。 時を刻みながら、時代の流れを感じる逸品が揃います。
ウォッチのお手入れ
ウォッチは良好な状態に保つために日頃からのお手入れをお勧めします。以下をご参照ください。
水:
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3 - 5 気圧防水の時計:日常生活程度の防水性を備えていますが、不必要に水に浸さないようにしましょう。 水に濡れた場合は、柔らかい布で軽く叩いて水分を取り除いてください。
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10 - 20気圧防水の時計:リューズがしっかりと閉じられた状態で、水に浸すことができます。
- 水に浸ける前に、リューズが完全に押し込まれ、正しい位置で留められていることを必ず確認してください。
- 海水や塩素消毒された水に浸した後は、温かい真水ですすぎ、軽く叩いて水分を取り除きます。
- リューズやクロノグラフプッシャーは決して水中で操作しないでください。
磁気:
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X線機器、テレビ、スマートフォン、冷蔵庫、wi-fiスピーカーなどの強力な磁場を発する場所に近づけないでください。時刻の狂いや止まりの原因になります。
温度変化:
- 極端な温度( 60 ˚C 超 / 0 ˚C 未満)の環境下で使用しないでください。 また、急激な温度変化もお避けください。
衝撃:
- 大きな衝撃は、ムーブメントやガラス、ケースにダメージが生じる場合があるため、お避けください。
- ウォッチを落とさないようご注意ください。ゴルフやテニスなどのスポーツをする際は、取り外すことをお勧めします。
クリーニング方法:
- ウォッチケースは、石けんを溶かした水に浸した柔らかい布でクリーニングし、 ブレスレットは柔らかいブラシでお手入れすることができます。 ウォッチを軽く叩いて水分を取り除いたら、不織布などでやさしく拭いてください。
- レザーストラップは湿らせた布でよごれを拭き取るか、柔らかいブラシでお手入れしてください。
- レザーストラップは湿らせた布でよごれを拭き取るか、柔らかいブラシでお手入れします。
化学薬品:
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香水、溶剤、塩素消毒されたプールの水、化粧品はガスケットにダメージを与え、また金属を腐食させる恐れがあるため、ウォッチに触れないようご注意ください。
レザーストラップ:
- 化粧品、溶剤、洗剤などの油分を含む物質はレザーに吸収される可能性があるため、レザーストラップに触れないようご注意ください。
- 水分や高温の環境は、ストラップの変色や劣化を促進させる恐れがあるため、ストラップに触れないようご注意ください。
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香水、溶剤、塩素消毒されたプールの水、化粧品はガスケットにダメージを与え、また金属を腐食させる恐れがあるため、ウォッチに触れないようご注意ください。
ジョージ ジェンセン ウォッチの最適なお手入れや、保証に関する詳しい情報はジョージ ジェンセン ウォッチ マニュアルでご覧いただけます。